アルベロベッロ・トゥルッリ=Trulli di Alberobello
アルベロベッロのトゥルッリ、南イタリア世界遺産=Alberobello Trulli
アルベロベッロのトゥルッリトンガリ屋根の白い家、おとぎの国のようなアルベロベッロ
南イタリア、プーリア州、バーリ県、なんともいえない不思議な形の黒い瓦トンガリ屋根の白い家、おとぎの国に入り込んだような錯覚に。
バーリはイタリア長靴型のイタリアの踵(かかと)に当たるプーリア州の州都。
プーリア州は南側でカンパーニャ州とバジリカータ州、西側はモリーゼ州と接する山岳地帯。
北はアドリア海、東はイオニア海に面した南イタリアらしい陽光に溢れる海岸線になっている。
夏、なんと800kmに及ぶというアドリア海の海岸線に沿ってプーリア州を走ると延々と続くオリーヴとオレンジ等柑橘類、ブドウ畑の緑が目に鮮やかである。
アルベロベッロ=Alberobelloはalbero(樹木)とbello(美しい)の合成語でその意味は「美しい樹木」である。アルベロベッロの名の由来もそんなところから来ているのかと納得する。また、トゥルッリ=trulliはトゥルッロ=trullo単数形の複数形。つまり、トンガリ屋根の家がひとつなら、トゥルッロで、ふたつ以上ならトゥルッリ。
プーリアの大地は石灰岩質の多いことから、オリーヴ畑やブドウ畑に開墾しながらごろごろ出てくる石を利用して、所有地の境界に垣根として積みあげたり農作業小屋や、居住用住居を建てるようになったのがトゥルッロの始まりだと聞いている。
いちどは行ってみたいアルベロベッロトゥルッリの街並み。アルベロベッロのトゥルッリは1996年に世界遺産に登録された。
南イタリア、世界遺産アルベロベッロは日本からその日のうちにアルベロベッロに行けます。まず最もお馴染みのアルベロベッロ。白い三角屋根のトゥルッリが並びまるでおとぎの国のようです。最後の訪問都市はプーリアの州都バーリ。ここを基点に八角形の不思議な形をした世界遺産カステル・デル・モンテや自然が作り出した芸術カステッラーナ・グロッテの洞窟をオプションでお楽しみいただけます。アルベロベッロ。白い三角屋根のトゥルッリが並ぶ。アルベロベッロは人気のトゥルッリに滞在。
周辺の見どころ
- 世界遺産・カステル・デル・モンテ
- レッチェプーリア州のフィレンツェ
- カステッラーナグロッタ=イタリア最大級の鍾乳洞
- サンジョヴァンニ・デル・トーロ
- チェターラ
- エメラルドの洞窟
- ソレント
特産品・食事
- リモンチェッロ
- オリーヴオイル/li>
- ワイン、コスタ・ダマルフィDOC
- チェターラ、赤マグロ
日本からのアクセス
アルベロベッロは、バーリが州都のプーリア州にあるので、 ローマ乗り継ぎでバーリまでその日のうちに到着できる。バーリ到着は夜となるのでバーリに泊まるか、バーリ空港からアルベロベッロまで車で行く
個人旅行
アルベロベッロが目的ならば、バーリ空港からアルベロベッロへまっすぐ入る方がよい。日本発のその日のうちにアルベロベッロのホテルにチェックインできる。

アマルフィ海岸のホテルレストラン

アマルフィ海岸の崖に建つ典型的な白やパステルカラーの建物が
切り立った断崖を背にしたに建物は海に面したテラスをもつものが多く、日がな眺めていても飽きることがない。
アマルフィ海岸の世界遺産と観光
中世に栄えた海洋国家アマルフィは海からの侵略に備え多くの 要塞を築いた。 それらは今でもアマルフィ海岸のあちこちで見ることができる。
アマルフィ海岸へのゲートウェイはナポリです。 ナポリとアマルフィ海岸の町とポンペイやカゼルタを組み合わせると効率よくカンパーニャ州の見どころを回れます。

The Story of San Micheleの著者アクセルムンテの別荘、カプリ島の海岸やマリーナグランデが見下ろせる絶景の庭園がある。沖にはソレント半島のカンパネッラ岬もみえる。是非行ってみたいスポットだ。
夏はカプリ島へも頻繁に船が出ているので、アマルフィ海岸の町からもカプリ島へ渡ることができます。上の写真画面左上に見えるのがカプリ島から見るソレント半島です。