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イタリア旅行実体験レポート

イタリア旅行社のドロミテ探索隊に参加。ドロミテ名峰トレッキング

実体験レポート 2018 イタリア旅行社のドロミテ探索隊

ドロミテ よかとこよ。バリ!景色良かばい。

ドロミテ 山群!と言っても、なかなかすぐに「イタリアのアルプスね。」と、返ってくる人はいません。何故、私がドロミテ に行きたい!!と長年(5.6年ですが)思いつづけたかというと、NHKの番組でドロミテ があったことやグレートレースの舞台がイタリアアルプスだったことで、スイスアルプスとはまた違うダイナミックな山容に一目惚れしたからです。
それから、本屋や様々な図書館で資料を探したり、地図を探したりしたのですが、中々見つかりません。紀行文も昔出た本一冊。
その内、交通手段が村内を走るバスぐらいしか無く、広大なドロミテ をトレッキングするにはとても難しいということがわかりました。資料が沢山あるスイスアルプスとは違いすぎる。語学か不得意な私が個人で行くことは無理だと思うようになりました。
でも、ドロミテ をトレッキングしたい思いは募るばかりです。インターネットで画像を見ているうちにイタリア旅行社さんのツアーを偶然発見しました。観光地には行かず、ずうっと毎日ドロミテ をトレッキングするこのツアーは私の理想でした。

イタリア旅行社のドロミテ探索隊、ドロミテ名峰トレッキング[9日間]

日程 スケジュール 宿泊地 食事
Day 1 成田空港からアリタリア航空でミラノへ。到着後、専用送迎車でオルティゼイのホテルへ。 オルティゼイ泊 朝:×
昼:〇
夜:〇(機内)
Day 2 朝食後、アルペ・ディ・シウジへ登る。サッソルンゴ(3,181m)、セッラ山群(3152m)、ラテマール(2,846m)を眺め、セチェーダへ。昼食後。サンタ・クリスティーナへトレッキング。 【所要約4時間半】 オルティゼイ泊 朝:〇
昼:×
夜:〇
Day 3 朝食後、サンタマッダレーナ村へトレッキング。歩いて歩いて村にたどり着きましたが、ホテルティロルで昼はレストランやってないということで、ビールやソフトドリンク頼んで持参した食料を広げて豪勢に盛り上がった、昼食後といっても4時近くサンタマッダレーナ教会へ行ってから専用車で宿へ戻った。
【所要時間約4時間半】
オルティゼイ泊 朝:〇
昼:×
夜:〇
Day 4 朝食後、パッソ・セッラ(2,240m)へ。トーニ・デメツッ(2640m)小屋へのリフトに乗って、サッソルンゴ大岩峰を周遊トレッキング。パッソ・セッラへ戻るコースに挑戦し踏破しました。ここから眺めるセッラ山群やサッソルンゴは格別でした。専用車で宿へ。 【所要時間約4時間半】 オルティゼイ泊 朝:〇
昼:×
夜:〇
Day 5 朝食後、フェダイアへ、ドロミテ最高峰=氷河に覆われたマルモラーダ(3,342m)直下のピアン・デイ・フィアッコーニ展望台まで、リフトと徒歩で登った。セッラ山群やサッソルンゴを眺めながら昼食後アッレゲカプリーレのホテルへ。午後3時頃アッレゲ湖とアッレゲの村にいき、夕方宿へ。 チヴェッタ泊 朝:〇
昼:×
夜:〇
Day 6 朝食後、チヴェッタへ、夏しか見られない山上湖、ラーゴ・コルダイへ登る。ラーゴ・コルダイからは、ピアンデペッツエまで標高差750mを1時間半かけて降りたがきつかった~、でもいい思い出になった
【所要約5時間半】
チヴェッタ泊 朝:×
昼:×
夜:×
Day 7 朝食後、マルモラーダへ。マルガチャペラ=Malga Ciapela1,450mからマルモラーダプンタ・ロッカ(3.265m)へ登った。曇っていたが、雲が切れるとマルモラーダ(3,342m)頂上の十字架が手に取る位置に見えました。午後、セッライ・ソット・グーダ探索、村で昼食後、カプリーレまで歩いた。
【所要約5時間】
チヴェッタ泊
Day 8 朝食後、専用送迎車にてヴェネツィアの空港へ。
ヴェネツィアよりアリタリア航空にてローマ経由で、帰路、東京へ。
機内泊 朝:×
昼:×
夜:〇(機内)
Day 9 成田空港または関西国際空港着。 朝:〇(機内)

日本の暑かとこから離れて、涼しかばい!

ドロミテ探索隊チヴェッタの山上湖ラーゴ・コルダイから急勾配を降りた。

ドロミテ探索隊チヴェッタの山上湖ラーゴ・コルダイから急勾配を降りた。

ドロミテトレッキング、ジーロ・デル・サッソルンゴ、リフージオ・コミチ(2153m) からセッラ山群(3152m)を望む

ドロミテトレッキング、ジーロ・デル・サッソルンゴ、リフージオ・コミチ(2153m) からセッラ山群(3152m)を望む

ドロミテ、オルティゼイ、セチェーダからサンタ・クリスティーナトレッキング

ドロミテ、オルティゼイ、セチェーダからサンタ・クリスティーナトレッキング

ドロミテトレッキング、ジーロ・デル・サッソルンゴに挑戦

ドロミテトレッキング、ジーロ・デル・サッソルンゴに挑戦

ドロミテトレッキング、ジーロ・デル・サッソルンゴに挑戦

ドロミテトレッキング、ジーロ・デル・サッソルンゴ

ドロミテオルティゼイ。セチェーダからトレッキング、途中山の上の山小屋なのに、リゾートの椅子?

ドロミテオルティゼイ。セチェーダからトレッキング、途中山の上の山小屋なのに、リゾートの椅子?

ドロミテ、オルティゼイ、トレッキングセチェーダからサンタ・クリスティーナへ、ガイスラー針峰群背景にお花畑

ドロミテ、オルティゼイ、トレッキングセチェーダからサンタ・クリスティーナへ、ガイスラー針峰群背景にお花畑

ドロミテ、オルティゼイ、セチェーダからサンタ・クリスティーナへトレッキング。可憐なエーデルワイスの花にも出会えました。

ドロミテ、オルティゼイ、セチェーダからサンタ・クリスティーナへトレッキング。可憐なエーデルワイスの花にも出会えました。

ドロミテ珍しい花、Raponzoloを見つけた。岩壁の上に咲いていたので肩車して写真を撮った。

ドロミテ珍しい花、Raponzoloを見つけた。岩壁の上に咲いていたので肩車して写真を撮った。

ドロミテ珍しい花、Raponzoloを岩壁の上に見つけた。肩車して写真を撮った。

ドロミテトレッキングチヴェッタで見た花。ここ以外で見たことがない珍しい花。イタリアではRaponzoloと言うそうだ。伊日辞書で調べると「かぶらぎきょう」とある。桔梗の仲間?日本でも見られるのだろうか。

2005年ドロミテ、チヴェッタで初めて見つけた花。ここ以外で見たことがなかったが、2018年セッライ・ソット・グーダの岩壁でも見つけた。イタリアではRaponzoloと言うそうだ。伊日辞書で調べると「かぶらぎきょう」とある。桔梗の仲間なのだろうか?

ドロミテ は美味しかばい!!

イタリアと言えば、ワインにチーズなど美味しい食事。噂通り。どれも美味しかったのですが、特に印象に残っているのは、ズッパというイタリア風のスープ。沢山の具が入っていてそれだけで食事になります。

ズッパディヴェルドゥーラ野菜のスープ

Tartare di manzo=前菜のカルパッチョ、牛肉たたき、

Tartare di manzo=前菜のカルパッチョ、牛肉たたき、

Canederli di Finferli カネーデルリ

Canederli di Finferli カネーデルリ

子牛のフィレ、パルミジャーノとルッコラペーストのソースTagliata di Manzo

子牛のフィレ、パルミジャーノとルッコラペーストのソースTagliata di Manzo

本格的なイタリア料理を家で作ろうと、イタリアならではの食材を買ってしまいました。
右からドロミテ 特産の乾燥フンギポルチーニ茸、ズッパの元、スパゲッティ用の元、ファーストプレスのオリーブオイル。

ドロミテおみやげ、乾燥フンギポルチーニ、オルゾ麦と雑穀のズッパの元、エクストラバージンオリーヴ油

ドロミテおみやげ、乾燥フンギポルチーニ、オルゾ麦と雑穀のズッパの元、エクストラバージンオリーヴ油

名前はFOLLETTIらしいです。お店の人曰く、この小人は幸せを運んでくれるそうです。孫2人に買ってきました。もうすぐ2歳の孫はこの小人君を見て、バーバと言ってるようです。

名前はFOLLETTIらしいです。お店の人曰く、この小人は幸せを運んでくれるそうで、孫2人に買ってきました。もうすぐ2歳の孫はこの小人君を見て、バーバと言ってるようです。

今まで最高の旅行でした。ほんに、また行きたかぁ! 今度一緒に行かんね。

ツアー参加の皆さん6人の方々と本当に仲良くしていただきました。毎日、ワッハッハと大笑い。歩く時もチームワークも良く、写真を撮ったり撮られたり。
花のことに詳しいFさんには名前や日本の名前は・・・と歩きながら教えていただきました。とても博識なFさんです。知らずに通り過ぎるだであろうアルプスの3大珍花の一つRaponzoloも教えていただきました。
この花は標高も限られた岩場にしか咲かない本当に珍しい花で、見つけた時はみんな大騒ぎでした。写真を撮るために・・・!!

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