ドロミテの歩き方、ドロミティ・トレッキングで歩く ポルドイ峠~サスポルドイ
ドロミティの歩き方。カナツェイ(1460m)~ベルヴェデーレ
~パッソ・ポルドイ(2239m)~サス・ポルドイ(2950m) 所要2時間半~3時間半
パッソ・ポルドイ(2239m)からサス・ポルドイ(2,950m)へのトレッキングコースは歩いて登る、ゴンドラで一気に登る、どちらも可能です。ここではサス・ポルドイ(2,950m)へゴンドラで登り、リフージオフォルチェラ小屋で一休みしてパッソ・ポルドイ(2239m)へ下るコースを紹介します。「ドロミテのテラス=展望台」と呼称されるサス・ポルドイ。ここからはドロミテの心臓部マルモラーダ(3,342m)、サッソルンゴ(3,181m)、チヴェッタ(3,220m)、トファーナ(3,243m)が眺められ、グルッポ・デル・セッラ=セッラ山群で一番高いピッツ・ボエ(3,152m)へ登るコースもあります。ポルドイ峠とドロミテ最高峰マルモラーダ(3,342m)を愛でながらセッラ山群の雄大なパノラマが楽しめます。幸運であれば花の季節にはエーデルワイズを見つけられることがあります。

ドロミテの歩き方。パッソ・ポルドイ(2239m)からサス・ポルドイ(2,950m)へのゴンドラ乗り場。セッラ山群中央のドロミテのテラスまで一気に登ります。

ドロミテの歩き方。パッソ・ポルドイ(2239m)からサス・ポルドイ(2,950m)へのゴンドラ。セッラ山群のドロミテのテラスまで一気に登ります。
「ドロミテのテラス=展望台」からマルモラーダ、サッソルンゴのパノラマ
ゴンドラで一気にサス・ポルドイ(2,950m)に到着します。リフージオ・マリーアの展望台で食事やお茶も楽しめます。ドロミテの雄大なパノラマを眺めながらわたしたちも写真タイムで一休みすることにします。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)から見たサッソルンゴ(3,181m)。晴れればサッソルンゴの全容をみることができます。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)から見るマルモラーダ(3,342m)~パッソ・ポルドイ(2239m)方向の景観。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)。グルッポ・デル・セッラの十字架をバックに記念写真。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)~パッソ・ポルドイ(2239m)方向の景観。グルッポ・デル・セッラの岩峰が

ドロミテの歩き方。パッソ・ポルドイ(2239m)からドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)。グルッポ・デル・セッラの最高峰・ピッツ・ボエ(3,152m)が見えてきました。

ドロミテの歩き方。パッソ・ポルドイ(2239m)からドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)。グルッポ・デル・セッラの最高峰・ピッツ・ボエ(3,152m)はちょっと雲のなかに隠れて
ひと休みしたらリフージオフォルチェラ小屋を目指します
花の季節は短くて夏の間ずっと咲いているわけではありません。ただ、時期があまり早いとゴンドラもリフトも稼働していないので自力で登山する必要があります。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からフォルチェラ小屋ヒュッテへトレッキングできます。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からトレッキング。フォルチェラ小屋が見えてきました。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からトレッキング。リフージオ・フォルチェラ小屋で一休み。
ドロミテの歩き方。リフージオ・フォルチェラから~パッソ・ポルドイ(2239m)を目指します。滑りやすいのでゆっくり歩きましょう。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からトレッキング。リフージオ・フォルチェラ小屋で一休みしたら、パッソ・ポルドイ(2239m)へゆっくりトレッキング。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からトレッキング。リフージオ・フォルチェラ小屋で一休みしたら、パッソ・ポルドイ(2239m)へゆっくりトレッキング。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からパッソ・ポルドイ(2239m)から見たマルモラーダ(3,342m)。ドロミテでは親子で歩く人たちによく出会います。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からパッソ・ポルドイ(2239m)へトレッキング。フォルチェラ小屋から10分ほど歩いたら

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)~。リフージオ・フォルチェラ小屋から10分ほど歩いたらパッソ・ポルドイが見えてきました。

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)~パッソ・ポルドイ(2239m)トレッキング。フォルチェラ小屋はもう見えません。グルッポ・デル・セッラの岩壁が迫って

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)からパッソ・ポルドイ(2239m)トレッキングで見えるマルモラーダ(3,342m)の勇姿。
パッソ・ポルドイ(2239m)へあと一息の地点に

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)~パッソ・ポルドイ(2239m)トレッキング。ゴンドラがサス・ポルドイへ登るゴンドラが空高く

ドロミテの歩き方。ドロミテの展望台・サス・ポルドイ(2,950m)~パッソ・ポルドイ(2239m)トレッキング。ここからはあと一息。水分補給で一休み

ドロミテトレッキング、ドロミテの歩き方、ヴィア・デル・パン。パッソ・ポルドイ前方右にゴンドラ乗り場があります。
ドロミテ渓谷と峠と村
- ドロミテ最高峰はマルモラーダ(3,342m)
- サッソルンゴ(3,181m)
- セッラ山群ピッツ・ボエ(3,152m)
- ヴァル・ディ・ファッサ=ファッサ渓谷
- パッソ・ポルドイ=ポルドイ峠。ファッサ渓谷、カナツェイからアラッバへ
ドロミテの中心はマルモラーダ(3,342m)、セッラ山群(3,152m)、サッソルンゴ(3,181m)に代表されます。
セッラ山群(3,152m)を囲む峠はパッソ・セッラ、パッソ・ポルドイ、パッソ・ガルデナ、パッソ・カンポロンゴの三つですが、パッソ・セッラにはサッソルンゴへの登り口、パッソ・ポルドイにはセッラ山群へのメインの登り口があります。セッラもサッソルンゴも登りは厳しいがゴンドラが掛かっていて時間と体力に 応じて利用できるのでトレッキングには大変便利です。このゴンドラを使えば、トレッキングできない事情があっても、ドロミテのテラスと称される サス・ポルドイ(2,950mからの眺望を楽しめます。歩かなくても登らなくてもドロミテの山岳風景を目にすることができるわけです。
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